こんにちは、院長の野田です。
先日の日曜日に「ベビーマッサージ&楽ちん抱っこ体験会」を開催しました。
参加されたのは2名のママさん。
どちらも産後3ヶ月前後の、いわば新米ママさんです。
講師は助産師の佐藤先生と田之上先生。
佐藤先生は練馬区と埼玉県秩父市を中心に活躍されている「助産院るのん」の院長さんで、
田之上先生は杉並区で訪問助産師として、たくさんの新米ママさんをサポートされています。
どちらもベテランの助産師さんで、当院が主宰している「アラウンドバースボディケア・スクール」の卒業生でもあります。
軽く自己紹介も終わって、まずは佐藤先生担当のベビーマッサージから。
初めは服を着せたままで、ゆっくりマッサージしていきます。
うつ伏せにした状態で、赤ちゃんの顔を見ながら。
どっちもお首がしっかりしてますね!
はだかんぼでマッサージ。
気持ちよかったのでしょうね、赤ちゃんも終始ご機嫌でした。
続いて抱っこ教室。
まずは田之上先生が基本的な抱っこのポイントを説明します。
実際に抱っこしてみると、こんな感じです。
腕の使い方と、赤ちゃんの高さがポイントです。
産後のママさんは腱鞘炎になることが非常に多いですが、この抱っこ方法ならそれも予防できますね!
そしてお次は布を使ったスリングでの抱っこの方法。
お二人の先生は「ベビーウェアリング」という抱っこ方法を推奨していて、それに基づいたスリングの使い方を説明してくれました。
「すごく楽!!」
「赤ちゃんの重さを感じないです!」
「このまま帰りたーい(笑)」
と、参加されたお二人の快適さにびっくりしていました。
記念撮影もパシャリ(笑)
最後はお二人が持参した抱っこ紐の、正しい使い方をレクチャー。
折しも二人とも同じエルゴでした。
やっぱりエルゴ大人気ですねー。
スリングとエルゴでは当然使い方が違ってくるのですが、本質的な「体に負担をかけない方法」という意味では共通するポイントがあるので、そこさえしっかり理解していればエルゴでも「快適抱っこ」を再現することは十分可能です。
うちのクライアントさんもエルゴが圧倒的に多いのですが、やはり装着していて腰が痛くなる、という方が多いです。
でもそれはエルゴが悪いわけじゃなくて、やはり装着の仕方に問題がある場合がほとんどです。
正しい使い方はこの写真を参考にしてください。
赤ちゃんの高さと肩紐の位置、赤ちゃんのお尻がポイントです。
参加されたお二人から感想もいただきました。
ご参加いただき、ありがとうございました!
初めての開催でしたが、和気藹々としたとても楽しい練習会でした。
次回は11月23日(木祝)の開催です。
抱っこ紐を使うと腰が痛くなる、という方は是非ご参加ください。
お待ちしています!(^_^)/
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