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乳幼児期の脚のライン、O脚、ガニ股

 

こんにちは、院長の三橋です。

当院の「産後のボディケアコース」には、産後ケア産後の骨盤矯正を目的に日ごろ乳幼児をお連れのクライアントさんたちで大変賑わっています。

 

そこで、よく質問を頂くのが乳幼児の脚のラインについて

まだお子さんが小さいうちからO脚やガニ股の心配をなさる方がとても多いのです。

そんなこともあって、今回、乳幼児のO脚やガニ股について、知っている限りのことをお話しさせて頂こうかと思いました。

 

1、2歳児のママさんたちとの会話はもっぱら子育てについての質問が多い

 

出産後に産後ケア産後の骨盤矯正として当院の「産後のボディケアコース」に通われているクライアントさんたちのなかには、その後も身体のメンテナンスとして、何年も通い続けてくださる方々が多くいらっしゃいます。

そんな1,2歳児をお連れになるクライアントさんたちとの会話で多いのが、子育てについての疑問や相談。

特に初めてのお子さんを育てている方は、不安や心配事が多いものなのです。

もちろん当方、子育て経験はないものの、これまで多くのクライアントさんを通じて、子育てや育児についての知識はだいぶ経験値を上げたつもりです。

こちらがわかる範囲であれば、いろいろアドバイスさせて頂くこともあります。

 

乳幼児の段階からO脚やガニ股の心配をなさる方がとても多い

 

そんな育児や子育てについての相談で多いのが、お子さんのО脚やガニ股についての心配。

これについては結論から先に言ってしまうと、もし発育上の問題が存在するのであれば、乳幼児の定期健診で医師からそういった指摘があるはずです。

先天的な問題や、ビタミンDの欠乏症による成長障害、それと股関節の発育に問題があるかどうかなどです。

 

なお赤ちゃんの股関節については、出生時の段階では実は未完成の状態であり、その後、長い時間をかけて全身の成長とともに、完成させていくことになります。

それは股関節が未完成のままでないと分娩時に産道を抜けられないからであり、そういった事情で赤ちゃんは頭部がいちばん大きい状態で生まれてくる訳なのです。

出産予定日が近づくと、お腹の赤ちゃんの頭部のサイズを測るのは、産道をきちんと抜けられるかどうかを調べるため。

もし、産道を抜けるのが厳しい状態だと、帝王切開の選択となるわけです。

 

赤ちゃんを寝かすと独特の脚を広げたポーズをとる理由

 

赤ちゃんが脚を広げるポーズ、開排位

 

乳幼児期のお子さんの歩き方は独特であり、足元もおぼつかず、それこそガニ股で歩くもの。

また、仰向けに寝かすと独特のМ字開脚をとろうとします。

そんな我が子を見て、このままだと将来О脚になってしまうのではないかと悲観してしまわれる方が非常に多いのです。

 

もちろん、当院の「産後のボディケアコース」に通われているクライアントさんたちからも、これについてはよく相談を受けます。

でも、ご安心ください。

未完成な股関節を完成させていくためには、「М字開脚」は必要なのです。

このポーズを開排位といい、未完成の股関節を正常に発育させるために赤ちゃんは本能的にこのポーズをとろうとするものなのです。

逆に無理に脚をまっすぐに伸ばそうとしてしまうと、股関節が正常に発育できず、成長に問題が生じてしまうので注意が必要。

かつては、良かれと思ったお母さんたちが、さらしで赤ちゃんの脚をぐるぐる巻きにしてしまうことが多かった結果、股関節に問題を抱えてしまう方が多かったのです。

しかし、正しい情報が浸透したことで、ここ数十年でそういった問題を抱える方の数が十分の一にまで減少したのだとか。

 

また、逆子を帝王切開で出産させるのも同じ理由。

未完成の股関節のまま、脚から引っ張ってしまうと壊れてしまうからです。

 

赤ちゃんの脚は体幹の発達とともにゆっくりと成長していくもの

 

乳幼児期の脚のラインがО脚やガニ股であるのは、ある意味自然なことであるのです。

それは、股関節が未完成の状態で生まれてくる以上、それに合わせて歩行についての筋肉や神経といったメカニックも股関節の成長に合わせて発達していくより他ない訳ですから。

そこに無理に外力を加えてしまうと、股関節の脱臼が生じてしまうことに繋がりかねないのです。

 

ずりバイからハイハイ、そしてつかまり立ち。

いくつかの段階を経て、やがてひとりで歩けるようになっていきます。

その過程で、股関節が正しく発育し、体重を支え切れるようになるまでは、本能的に立ったり歩かないものなのです。

 

我が子の脚をまっすぐにさせたい一心で、無理に早くに立たせようとする方の話や、脚を引っ張る体操をされている方の話をお聞きしたことがあります。

もちろん当院のクライアントさんが、よそから伝え聞いた話の真偽を相談された訳です。

これは当然、危険極まりない話となることは言うまでもありません。

 

それと、もうひとつ大切なこと。

赤ちゃんが寝がえりを打てるようになるのも、ハイハイが出来るようになるのも、もっというと立ち上がって歩けるようになるのも、「体幹」が発達すればこそ。

姿勢を支えたり動作をする上で、筋肉と神経のネットワークを正しく構築していくことが重要となるのです。

これこそが「体幹」なのであり、未発達の状態で無理に立たせようとすると、股関節や膝関節の組織に負担を掛けてしまい、却ってО脚やガニ股を助長することになりかねないのです。

逆に「体幹」の発達とともに、内ももやお尻の筋肉が発達していくと脚のラインは自然と大人のそれに近づいていくものなのです。

 

乳幼児健診で問題がなければ、小学校低学年くらいまでは気長に見守ってあげれば良いのではないかと考えます。

もし、その頃になっても問題が残っているようでしたら、医療機関に相談された上で整体や整骨院にいちど相談されても良いかと思います。

先天的な問題がないケースであれば、若年時でしたら充分に改善できる可能性があるからです。

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