こんにちは、院長の三橋です。
産前産後ケアの専門院として、当院が荻窪に開業して早いもので10年以上が経ちました。
無事これまで運営を続けることが出来たのも、そもそも杉並区という自治体の方向性があってこそだと考えています。
そんな子育て世帯に手厚い施策の杉並区にあって、荻窪は、「子育ての街」としてあまりにも有名。
それは子育て世帯にとって、これ以上ない恵まれた環境にあるのが荻窪という街だからです。
駅前の充実した商業施設の存在もさることながら、ひときわ交通アクセスに優れているという点も見逃せないのです。
荻窪駅はJR中央総武線と東京メトロ丸の内線の複数路線が乗り入れている
まず、荻窪という街の交通アクセスの良さを語る上で、外せないのがJR中央総武線と東京メトロ丸の内線の両路線が乗り入れているという点でしょう。
都心へ2ルートのアクセスが利用できるというのは、共働き世帯の通勤を考える上で、かなり大きいのでは。
それともし、鉄道トラブルが発生しても、JRと東京メトロと違う系統の複数路線を利用することが出来れば安心です。
私鉄と比べてJRは強風で止まりやすく、東京メトロは地下鉄ということもあり大雨に対して弱いという欠点があり、両路線が利用できるということは、これを相互に補完できるということになる訳です。
荻窪に転勤族や、若い共働き世帯が多く暮らしている理由がわかります。
荻窪は環状八号線と青梅街道という2大幹線道路が交差する街
また、荻窪は環状八号線と、青梅街道という2つの主要幹線道路が交差する街でもあります。
中央自動車道も関越自動車道といった高速道路の出入り口も近く、車通勤の方も暮らしやすいせいからか、プロ野球選手が多く暮らしているなんていったこぼれ話も。
もう、10年ほど前の話になりますが、当時のクライアントさんが近所のコンビニで某カブレラ選手に遭遇した話や、某和田選手と公園でご一緒したなんて話が懐かしいです。
一方、これは我われ一般の人間にとっては、大型の商業施設が利用しやすいということはもちろんのこと、路線バスの充実度にも直結してくる話になります。
荻窪という街は、こうした「主要幹線道路が交差する」という交通アクセスの良さから路線バスがひたすら充実しているのが大きな特徴で、荻窪駅前ロータリーからであれば、杉並区内のほとんどの場所へとバスで行くことが可能であるのです。
というよりも、杉並区内のバス路線自体が荻窪駅前ロータリーを中心にして放射状に伸びているのであり、それこそ荻窪は杉並区の交通アクセスの中心であり、杉並における交通の要衝であるとも言えましょう。
朝の通勤時間帯になると出現する、バス専用レーンは圧巻。
渋滞する一般走行レーンを尻目に、バス専用レーンだけは、おびただしい数のバスがスイスイと気持ちよく走り去っていくのです。
発達した路線バス網によって、杉並区内はもちろんのこと、隣接する練馬区からも多くの通勤客を乗せたバスが荻窪駅が殺到する光景は、ある意味、荻窪が杉並はもとより練馬区を含めた地域経済の中枢にあることを証明しているかのよう。
荻窪駅周辺が商圏として大きなキャパシティを持つ理由がこれでしょう。
ただこれについては、すぐ北側を走る西武新宿線のアクセスの悪さ(新宿、渋谷へ直通で行けない)もその一因にあるようで、結局、西武新宿線沿線の住人の多くは、練馬区にあって、通勤だけでなく日々の買い物も荻窪にまで足を延ばしてしまうのだそう。
交通アクセスの良さが荻窪という街を育んでいる
杉並区は東京23区のなかにあって、意外と緑が多く残る街。
区内を流れる善福寺川と、その流域の緑地帯は杉並区民にとって貴重な憩いの場となっています。
また、全国自治体に先駆けて「歩きたばこ禁止条例」を設けたことからも分かるように、住民の意識が非常に高い自治体であるのも杉並区の特徴なのです。
商業施設の充実ぶりと並んで、荻窪駅前周辺の清潔感と治安良さは、目を見張るものがあります。
交通アクセスの良さと並んで、こういった住環境の良さも転勤族をはじめ、多くの若い子育て世帯を荻窪という街に呼び込む決定的要因となっているではないでしょうか。
また、バスの利便性の良さから杉並区民はもちろんのこと、他の私鉄沿線の住民をも商圏に取り込んでしまっているという現実を考えると、ひょっとしたら荻窪という街は、あらゆる意味で杉並区の中心であると言っても良いのではないかと考えるのです。
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