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これからのマタニティ整体は、本当の意味での「産後のスタートライン」を見据えたものであるべき

 

こんにちは、院長の三橋です。

当院グループは、それこそ15年以上も前から他院に先駆けて妊婦さん向けの施術である「マタニティ整体」の開発に成功し、それによって整体業界のなかでいち早く産前産後ケアの専門院としての立ち位置を確立することが出来ました。

実は当院は、現在一般的になりつつある「マタニティ整体」におけるパイオニア的存在であるのです。

ところで。

今や「マタニティ整体」と表記すれば、それこそ多くの方が妊婦さん向けの整体であるとすぐに分かることでしょう。

しかし、当院が「マタニティ整体」を始めた十数年前というのは、まだまだ世の中に十分に認知されてはいなかった時代。

そういった意味では、まだまだ当時は「とりあえず妊娠中でも受けることができる整体」くらいの認識しかされていなかったように記憶しています。

でも今の時代、「マタニティ整体」は大きく進化しているのです。

そもそも荻窪は、子育て世帯だけでなく多くの妊婦さんが集う街でもある

 

そもそも荻窪という街は、マタニティ整体の需要がとても高い場所であると考えます。

それは、杉並区の方針である「子育て世帯に手厚い施策」はもちろんのこと、荻窪という街のロケーションにも理由があるからです。

交通アクセスの良さから若い世帯が多く住んでいることと、東京衛生病院荻窪病院という産婦人科で有名なふたつの大病院が存在するという事実。

だから、多くの妊婦さんたちが電車やバスを乗り継ぎ、荻窪までお越しになるのです。

荻窪が「妊婦さんの街」である理由、東京衛生病院と荻窪病院というふたつの存在

 

かつてのマタニティ整体は「ただひたすらに当たり障りのないもの」であった

 

ここで話を本題に戻します。

本コラム冒頭でも申し上げたとおり、かつてのマタニティ整体は、一部のごく限られた整体院でのみ行われているものでした。

当時は、「妊婦さんに整体だなんて、とんでもない」というのが常識だった時代。

多くの施術家たちは、それこそ頭で考えるより先に、こういった既成概念にとらわれ、ひたすらリスクを恐れていたのです。

また、多くの整体院がこれを免罪符として、妊娠が判明した途端に以降の施術を断るのが当たり前だったと聞いています。

だから、不調を抱えた当時の妊婦さんたちは、「それでも施術してくれる」整体院を探して、電車を乗り継いでまで受け入れてくれる整体院を探すことになったのです。

 

そして、当時の一般的なマタニティ整体は、妊娠中の女性の体にとって「ただひたすらに当たり障りのないもの」を提供するだけであったはずだと考えています。

マタニティ整体とはいっても、それこそ「妊娠」という大きな制約のがかかるなかで「出来ること」に過ぎなかったから。

そう、多くは慰安や気晴らし程度の効果であったはず。

無理もありません。

まだ、妊娠中の女性の体に起こる「変化」が整体師の視点から、きちんとまだ体系化されていなかった時代でありますから。

要は、まだ誰もマタニティ整体を教えてくれる人がいなかったのです。

 

今の時代のマタニティ整体に求められるものとは

 

従来のマタニティ整体が妊娠中の女性が抱える痛みや不調を「妊娠」という制約のなかで、可能な範囲のなかで対処するものだったのに対して、現在のマタニティ整体はというと、もう少し積極的な方法論として考えられているようです。

それは、もはや慰安や気晴らしといった類のものではなく、症状からの回復はもちろんのこと、「産後のスタートライン」、「快適なマタニティライフ」といった文言が多く使われていることからも伺えます。

ちなみに、これらは当院が十数年前にすでにホームページ上に並べていた言葉です。

まあそれはともかくとして、なかには「骨盤矯正」や「安産」などと喧伝している整体院も見受けられるほど。

ところで、妊娠中の女性の骨盤を動かすことに果たしてきちんとした医学的エビデンスが存在するのでしょうか?

 

ちょっと話が逸れてしまいましたが、妊娠初期の段階から定期的なケアをすることで、妊娠後期に大きなトラブルを抱えないようにするというのが、今どきのマタニティ整体のコンセプトである訳なのです。

さらには、妊娠中からケアをすることで産後のスタートラインを引き上げてしまおうといった狙いも。

でも、この考え方はちょっと穿(うが)った見方をすると、過当競争にあえぐ産後ケア、産後の骨盤矯正ビジネスのなかで行われている「青田買い」にも繋がりかねないから注意が必要。

早い話、出産後を待たずに、妊娠中の段階から患者さんを囲ってしまおうという戦略も透けてみえるからです。

しかし、そういった整体院は「マタニティ整体を受けることで、なぜ産後のスタートラインの良くなるのか?」といった部分については理路整然と説明できないことでしょう。

せいぜい「骨盤が整うから」といった説明でお茶を濁すくらいかと。

あれ?

どちらにしろ、出産で骨盤が開いてしまうんじゃなかったんでしたっけ?

出産で本当に骨盤は開くものなのか? 【便宜的に「骨盤が開く」という意味】

 

「体幹」というキーワードをもとに、妊娠から出産までを考えてみると

 

今や欧米では、妊婦さんがスポーツジムでトレーニングすることが一般的になりつつあるようです。

多くの女優やモデルさんといった方々が、出産後早々に「およそ産んで間もない」女性とは思えない容姿でメディアの世界に復帰を果たすのを一度はご覧になったことがあるはず。

これは美容的な目的はもちろんのこと、「体幹を強化すること」で妊娠中のQOLを向上させようという狙いもあるのだと聞きます。

不安定なバランスに陥っていく妊娠中の女性の身体をそれこそ「体幹を強化すること」で支え切ってしまおうという考え。

だから、しなやかに鍛えられたその身体は、臨月であっても、お腹以外は、もはや妊婦さんの「それ」でなかったりするのです。

 

そして、当院もまさに体幹バランスの確保こそが妊娠中の女性、ひいては産後女性のQOLの向上に繋がるものだと考えるのです。

しかし、それは高い負荷を掛けるような筋力トレーニングといったレベルのものを要求する訳ではありません。

痛みや不調といったものを抱え込まないようにするには、いま持ち合わせている筋肉をもっと効率よく使えるようにして差し上げるだけで十分であるのです。欧米の女優さんやモデルさんのような特別な容姿を望まない限りは。

それは、筋トレというよりは、筋肉の機能回復訓練といった方が正確かも知れません。

 

妊娠中の女性の体だけでなく、産後女性に起こる変化を体系的に理解してこそ

 

妊娠中は、お腹の成長とともにボディバランスが変化していくことによって、どうしても体幹バランスが崩れていってしまうもの。

どうしても上手く使えなくなってしまう筋肉が出てきてしまうと、そのぶん他の特定部位の筋肉に余計な負担が集中してしまうことになるのです。

これが妊娠中の女性が抱える不調や痛みの原因。

そして、出産というイベントを契機に再びボディバランスに大きな変化が起こることとなります。

だから、こういったパフォーマンスが低下してしまった筋肉の機能を改善させること、つまり体幹バランスを回復させることこそが、妊娠中はもちろんのこと、産後女性にとってもQOLを考える上で最も重要となってくるはずであると考えるのです。

 

つまり、「体幹」というキーワードのもと、妊娠から出産までの過程で女性の身体に起こる「変化」を考えてみると、はじめて周産期の女性の身体を体系的に捉えることが出来るのです。

また、そんな周産期の女性の「体幹」に直接アプローチ出来てしまえるのが骨盤軸整体なのであります。

妊娠中の段階から骨盤軸整体を受けておくことによって妊娠中はもちろんのこと、出産後も大きく体幹バランスを崩すことなく迎えることが出来るので産後のスタートラインが向上するのです。

なお、産後のスタートラインについては、以下の記事を参考にされて下さい。

マタニティ整体コースに通われていた双子ちゃんママの場合【骨盤軸整体レポート】

 

ただひたすらに当たり障りのないもの」ではなく、本当の意味での「産後のスタートライン」をも見据えたマタニティ整体をお求めの方々を当院ではお待ちしております。

また、他院でのマタニティ整体に少しでも疑問をお持ちの妊婦さんたちも、いちど当院のマタニティ整体コースをお受けになってみることをお勧め致します。

骨盤軸整体で妊娠中の体幹をしっかり整え、快適なマタニティライフを過ごしませんか?

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